ユウ怒る

ある日曜のランチ、中華街のフードコートで
パっパーはユウとシェアするいつものベジタリアンのおかず３品＋玄米ご飯＋豆乳。
ママは久々にラクサ（東南アジア系の辛めのラーメン）

「ユウ、ママの麺、ちょっと辛いけど食べてみる？」
「食べないよ～」

ユウには味の強いものはあげないようにしてるので、辛いものや酸っぱいものは食べたがりません。ユウには玄米にカレー（かなりマイルド、ニンジン、ジャガイモ、ベジタリアンのお肉、実は湯葉）、野菜のオーブン焼きのカボチャ、グリーンピース＆ヒヨコマメをあげます。

大好物はもちろん「お肉」、大豆でできたミートボールで食感が本当に肉みたいでおいしい。

いつもならママもユウが食べれそうなものを買うのですが、妊娠して味やにおいがダメなものがあって、その日はラクサでした。

レンゲにちょっとだけ辛い汁のついた麺をちょっとだけ入れて、ユウにあげて知らずに食べたユウは

「ママ！何あげたの！」

その口調がママがユウに怒るときにそっくりで二人で笑ってました。

 「あ、ごめ～ん。辛かった？」
「あ～、辛～い。辛～い～」
「ほら、ユウ、お水飲んで」
「まだ辛～い・・・、お肉食べたら大丈夫になるかな？」

お肉大好きです。

読んで「面白かった」と思われた方、応援のクリックを以下のバナー（写真がリンクになってます）からお願いします。 詳しくはこちら