2014年6月2日

子供に野菜を食べさせる


オーストラリアでは子供の肥満が深刻な問題です。
僕の勝手な意見ですが原因は「親が野菜を食べない、料理の仕方を知らない、子供に食べさせない」ことだと思います。

ユウは大抵の野菜は食べます。酸っぱいトマトとか苦いものは無理ですけど。

子供によっては離乳食でも好きじゃなかったら食べたくないと出してしまいます。
ユウはお粥、野菜のピューレ、柔らかい果物と何でも食べてました。口に合わなくて出したりしなくて、とってもいい子でした。

外食するとよく見かけるのですが、家族連れで子供にはお皿いっぱいのフライドポテトにケチャップ、飲み物はコーラやジュース。それを横目にママと

「あの子3歳くらいかな?もうあんな揚げ物とかポテトとかあげるの?飲み物もコーラだし」
「ね、ユウには絶対にあげないよ。あんなに味の濃いものあげたら、それになれちゃうから良くないね」

日本の子供用のスナックもかなり塩分ひかえめです。
それに比べてこっちのは「子供向け、健康スナック」というのを1つ買って試してみると
「ママ、これビールのつまみになるよ。ユウにあげたらダメよ。もう絶対買わん」

ママと僕の中で決めてることがいくつかあります。
  • 味の濃いもの(甘い、しょっぱい、辛い)をあげない
  • 小さい頃から色々食べさせる
  • 食べないと言っても一度味見させる
  • 食べなかったものも次回また食べさせてみる
あげたくないものには
「ポテトは辛いよ〜。ジュースも辛〜い。ワインはオエっだよ」と言ってごまかしてます。

努力の甲斐あってか、ユウは甘いジュースを飲んでも
「好きくな〜い。お水飲む〜!」

マクドナルドとかに言ってポテトを見ても
「ユウは大きくなったら、辛いの食べれるよ」
と言います。

とは言ってもユウも気分次第で食べないときもあるので、色々な方法を試してます
  • よそ見してるときに口にいれちゃう
  • スプーンでご飯と一緒に (「お肉だけ〜」ともう通用しません)
  • 「パパも食べるから、ユウも一緒に食べてみよっか?」(最近はこれがよくききます)
多少の好き嫌いはしょうがないと思うので、「食べず嫌い」はしない子に育ってほしいです。

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