ユウは3歳になってますますいろんな言葉を覚えてきました。パっパーとママの使ってる日本語をどんどん真似して、ちょっと困ったのが「ヤツ」を結構使うことです。
英語でも「あれ」「これ」「それ」みたいに、わざわざ単語を出さなくても、会話してる2人がわかれば「あれ」で済ませることがよくあります。便利ですが、子供にはきちんと物の名前を教えるには「ヤツ」はよくないですね。
パっパーやママが日常に気軽に
「パパ、あの青のヤツ(テーブルの上の申し込み用紙)とって」
「あ、ママ、昨日スーパーで買ったヤツはどこに置いた?」
「ユウ、ほら緑のおもちゃ箱に黄色いヤツなおしてよ」
とよく使ってしまいます。
それを覚えたユウが
「ママ、あのユウの小さいヤツがないよ〜」
「え?小さいヤツって何?ヤツじゃ分からないよ。何のこと?小さい大根のおもちゃってこと?」
とよく「ヤツ」を使うようになってしまいました。
「ユウ、ヤツじゃ分からないから、使わないようにしようね。分かるように名前で言おうね」
とは教えるものの、大人でも「ヤツ」を使わないで会話するのは以外に難しいと分かりました。
「ほら、ユウ、またヤツ使ったよ。ヤツって言わないよ!」っとユウが使うたびに注意。
ある日、パッパーとママが話をしてると
「パパ、あの小さいヤツが...」
「あ、ママ、ヤツって言わないよ〜!」
と、ユウから注意されてしまいました。
「あ、ごめん、ユウ。ママも気をつけるね〜」
ママは特に日常から英語でも「あれ」「それ」をかなり使うのでパっパーも時々何のことを言っているのか分からないことがたまにあります。パっパーも何度かユウに注意されました。
言葉を教えるって本当に難しいですね。
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