「パっパー、これなぁ〜に?」
「あ、ユウ、これカタツムリだよ。中に入ってるかな?」
と中を覗くと、入ってました。最近降った雨のおかげでフェンスの壁にへばりついていたみたいです。
「ユウ、でもカタツムリは触ったらお手て後で洗うよ。汚いかもしれないからあまりさわらないようにしようね」と一応言っておいて。そうは言っても初めての本物のカタツムリを触らずにはいられないユウ。
外のテーブルの上にちょっと水をかけてカタツムリを置いてると、中から出てきて歩き始めました。
「これ、小さいから子供のカタツムリだね。カタツムリのパパ探しに行こうか?」
「うん、行くよ!」
そうしてフェンスの下の方に隠れていた大きめのカタツムリもテーブルの上に。
中にはいるのに水をかけても、ちょっとつついてみてもなかなか出てこない。小さいのはパっパーの手の上で既に歩いてたのに。大人は警戒してるのかな?
「なかなか出てこないね〜。寝てるかな?もうちょっと待ってたら出てくるよ」
待ってる間に小さいのの目をつついて、伸びたり縮んだりするのを見てユウはおおはしゃぎ。しばらく待つと大きいのも出てきて小さいのは壁を登り始めました。
週末は子供と何をして遊ぼうと悩むとこですが、カタツムリのおかげで簡単に1時間も経ってしまいました。その後でユウはママに
「ママ、ユウはカタツムリ見たよ〜」と自信満々に話してました。
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