1年前に日本に帰ったときに会った2歳半の女の子が色々しゃべってるのを見て「ユウは大丈夫かな」と正直心配してました。
男の子は女の子に比べて話し始めるのが遅いとか、ハーフの子供だと2カ国語なので遅くなるともいいます。ユウは男の子で3カ国語の環境なのでどうかなと思ってたんですが、ママとパっパーの努力で今はよ〜くしゃべります。
その努力とは「とりあえず話しかける」ことでした。
これはお義母さんがママに教えたことらしいのですが
「子供には全然分からないかもしれないけど、色々話しかけてあげなさい」ということでした。
お義母さんはすごいです。広東語なので何を言ってるのか全然分かりませんが、独り言を言うかのようにず〜っとユウを抱っこして、遊びながら、車の中で、ありとあらゆるとこでしゃべりかけてます。こっちが「ウザい」と思うくらいにしゃべり続けます。
それに見習いママもがんばってユウに小さい頃から話しかけて、パっパーも「ほら、何かユウにしゃべってよ」と何度も言われました。
「え〜」とも「あ〜」とも言わない子供の前でしゃべり続けるのは大変です。自分がバカみたいに思ってきます。今となっては何をしゃべってたかは全然覚えてませんが、2人でがんばってました。
あと絵本も読みました。「いないいない、ばぁ〜」とか単純な本だけではなく、ストーリーのある本も単に物語を読むだけでなく、物語の内容を細かく説明したり、「これは何色かな、これは誰かな」と質問したりしてみました。
テレビは全然見せたことはなかったし、ユウもすぐに飽きてしまったので、「話しかける」ことが大事だったと思います。
あとは毎週日曜に日本人が集まるテニスサークルに連れて行ってパっパーとママ以外のいろんな人に遊んでもらったこと。これは努力というより、「無理矢理連れてった」んですが。ユウは毎週行くのを楽しみにしてます。
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