免税の買い物にも慣れて、色々と分かってきたパっパーです。アウトレットにモール、デパートなどあちこちで免税を利用しました。
免税の支払いは姉に借りたクレジットカードでしてました(ポイントが付くってことで)。使った分は最後にパっパーが精算ってことにして。
でもそれは実は良くなかったみたいです。
阪急デパートで買い物をしたときのこと。3万円ちょっとの物を買ったときに姉のカードではなく、パっパーのオーストラリアでのクレジットカードを使おうとしたんですが店員さんに「パスポートと同じ名前のカードでないとできないんです」と言われました。
外国人観光客に免税、その人のパスポート、その人のカード。なるほど、それはそうだ。
「現金か奥様名義のカードならできますが・・・」とのこと。
現金は持ち合わせなし、ママのカードは日本に持ってきてないしどうしよう。それまでに免税してもらったお店はカードの名前のチェックなんて全然なかったのに。さすが、デパートはしっかりしてる!
しっかりしてるなら「これでどうだ!」とパっパーのパスポートを見せてみました。
日本人でも海外の永住権を証明できれば免税が使えるんです。
でも最近のオーストラリアの永住ビザはEビザになってしまってパスポートにビザのシールが貼ってない!唯一の証明はオーストラリア移民局からのEビザの発行の手紙。でもデパートの人が永住権がEビザになったと知ってるわけもなく、その手紙が読めるのかも微妙。ってか、その手紙も持ってないし。
あ、でもオーストラリアから持ってきたスマホにダウンロードしたPDFファイルが残ってる!それを免税のカウンターで見せると、さすがデパート。英語読める人がいるんですね。隣には中国系の名字の名札をした人もいるし。英語、中国語、韓国語できるスタッフがいるようです。
なんとか永住の証明もできて免税で購入することができました。
でも「永住権を使って免税」は面倒なんで、できる限りママの海外パスポートでやります。アウトレットやモールでもうまくできるか微妙ですし。
今は8%の消費税ももっと上がったら本当に「免税」うまく使わないと、帰国時には損することになりそうです。今回の帰国で色々勉強ができてよかったです。
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