最初の免税の買い物は鳥栖のアウトレットのお店でした。
アシックスのお店でジョギングシューズ、Tシャツ、長袖のドライフィットなどなどで免税対象の1万800円だったかを超えて、ドキドキしながら「あの、奥さんがオーストラリアのパスポートなので免税できますか?」と聞いてみると、店員さんにちょっと驚いた顔をされましたが快く手続きをしてもらいました。
「驚いた顔」というのは、なかなか日本人が免税を頼むことがないってことだと思います。中国人や韓国人観光客は日本語ができないので「無言」と「レジの値段を指差し」で店員さんとやり取りしているのをみかけましたし。
ママのパスポートを渡して、免税の書類がページに貼り付けられました。その書類は出国時に空港で税関の係員に渡すとのこと。書類を渡すってことは、商品の確認もするってこと?じゃあすぐに買った服着れない?まあいいけど。
書類と商品確認があると言うことは、「免税」を家族の買い物に使うことはできないということです。バレたら後で税金を払うことになるわけだし、変なことには使わない方がいいみたいです。
でも実際のとこ、税関での「商品確認」はありませんでした。ただパスポートに貼られた免税の書類を渡すだけと簡単なもので、ビクビクする必要は全くありませんでした。
でも「免税品の購入から1ヶ月以内に出国する」という決まりがあるので、長期滞在の場合は気をつけないと行けません。
「商品未開封で」という決まりもあるようです。あるモールのドラッグストアで自分用の風邪薬など含めて5400円以上を免税で購入したときには「免税用」の密閉袋(空港内で買ったときに使われる)に入れられて、さすがにそれを開けて薬を飲むわけにもいかなかったので、すぐに使用するものは「免税」で買わない方がいいです。まあ「商品チェック」が税関でないので開けれなくはないですがね。家族、友人様に買い物も可能になってしまいますね、よくないですけど。
長くなってきたのでその4に続きます。
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