2014年8月25日

パンの耳


保育園にユウを送って行ったときに見た衝撃の事実。

「パンの耳を食べない」

ユウの保育園では8時くらいに着くと、朝食でパンやヨーグルトを食べれます。
もちろん家で朝食を済ませて行くんですが、ユウは「パン食べる!」と言ってるのでママがお願いしてトーストをもらってます。

最近は「ダラダラしないよ〜、早く用意してまたパンが食べるかな〜」と言ってさっさと準備をして家を出るようにしています。

ある日、仕事を病欠(風邪)していてママと一緒に保育園に行くと、2人の女の子がトーストを食べてました。

1枚のパンを4つ切り(三角)でバターにベジマイト。座って食べてる女の子たちは柔らかい白い部分だけを食べて、耳の部分はスイカの皮のように残してあります。

そうです。オーストラリア人はパンの耳を食べないんです。ゴミ箱に捨ててしまうんです。

なんで食べないかはよく分かりません。今度知ってる人に聞いてみるとして。
日本でそんな「食べ物を粗末」にしたり「作っている人への感謝」のない食べ方をすると絶対に怒られるのに。

戦時中の食糧難の歴史がない豪州人には「もったいない」の気持ちはないんでしょうかね?テレビのCMとかも食べ物を投げたり、遊んだりするものが普通に流れてます。日本でやったらかなりのブーブー言われそうです。

まあ親が食べないから子供も食べない。親の教育の問題であり、文化の違いでもあり。

ユウはその子供達の横でパクパクと耳まで全部食べます。
「パパはパンの耳が大好き!」と教えてありますし、「耳を食べない理由」が見つからないです。

パっパー自身、子供の頃から耳は好きで、よくお使いで行った「川崎ベーカリー(地元のパン工場)」で買った食パン1本(まだ温かい)を厚切りに1枚切って、マーガーリンとハチミツで食べてました。耳のちょっと香ばしい感じが大好きでした。

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