子供たちは最近ずっと残業続きだったので別に変わった様子もなく笑顔でおかえりと迎えてくれました。ユウは「誕生日ケーキは?」と聞いてきます。「ちょっと今日はないね。でも週末には一緒にケーキ食べようね」と言っておきました。
個人的な希望としてはママが週末にスポンジケーキを準備(買うか焼く)して、それを子供たちと生クリームやらでデコレーションして一緒にやろうとママとは言ってたのですが、残念ながら何もしませんでした。ママを一方的に責めるわけじゃないですが、正直もうママの方から率先して「じゃあやろうか」と言って欲しかったですが・・・。
ちなみにユウには1週間前から「パパは誕生日に何が欲しい?」と聞かれてました。「う〜ん、そうだね〜。じゃあ、こう、もらって心があったかくなるようなものが欲しい」とちょっと難しいものをお願いしました。「じゃあ、Hot water bottle(ゴム製の湯たんぽ)?」「いや、そういう外側が暖かいじゃなくて。もらって嬉しくて心があったかくなるものね」ちょっと5歳半の子にいう返事じゃなかったです。
それで帰宅して夕食を食べていると、ユウがパっパーの方にやってきて「これ持って」とおままごと用のコップを持ってきました。プラスチックの小さなワイングラスでおもちゃのレモンの半分が入ってます。「ああ、ユウ、ありがとう。ゴクゴク。おいしいよ」とやると「あ、だめ、パパ、まだ飲まないで」と言われました。そしてユウは同じコップをあと4つ用意してママ、お義母さん、ハルに渡しました。何をするのかと思うと、「パパの誕生日だからみんなで乾杯しよう!」って。5人で乾杯しました。そしてユウから「ハッピバースデー、パーパー!」といつもの誕生日の歌が始まりました。
吹き消すローソクやケーキはなかったですけど、5人でした乾杯と歌は今までで最高の誕生日プレゼントになりました。ユウ、本当にありがとね。
あとこの絵をもらいました。真ん中のはパっパーらしいです。平仮名もハートマークも上手に書けてる。心が温まる、そしてジーンとくるプレンゼント、確かに受け取りました。
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