お兄ちゃんだな〜（その１）

土曜の昼間にコストコに買い物へ。ユウにはいい子にしてたら隣のショッピングセンターにある遊び場で２０分くらい遊んで帰ろうと話してました。

ランチもコストコで済ませて、ママは野菜を買いに隣のショッピングセンターへ。その間にパっパーはユウとハルを連れて、センター内にある子供の遊び場に連れて行きました。

その遊び場ですが、こんな感じです。

もうすぐ５歳のユウは大丈夫ですが、１歳１０ヶ月のハルにはちょっと難しいです。他の子供も多いし、段差を登ったり、乗り越えたりと正直ハルを入れたくないです。大人が入れなくはないですが、他の親たちは外で見てるだけですし。でもよく見るとハルくらいの子も入ってるし、年齢制限の注意とかもないし。まあ、大丈夫かなと思って入れてしまいました。

ユウはさっさと３階まで登って、滑り台で降りてきました。
ハルはというと、最初は１階のパッパーが見える近くでうれしそうにとびはねてうれしそうにしてました。でも他の子供たちについていくように奥に入って行きました。

奥には障害物の柔らかいマットが３つあって、それを乗り越えないと先に進めません。案の定、ハルはそこで止まってしまいました。がんばって登ろうとするんですが、まだ 背丈も力も足りません。それを横目に他の子たちはハルの横を通ってどんどん登っていきます。

そこへ１周まわってきたユウがやってきました。ハルが一生懸命に登ろうとしてるのを見て手伝い始めました。マットの反対側に行って、ハルの手を引っ張って。「おいおい、そんな引っ張りかたしたら、ハルが顔から落ちちゃうよ」とパッパーは心配でしたが、ハルは最初のマットを乗り越えることができました。残り二つもユウのおかげでなんとか。

そして、次は２階に上がらないといけません。さっきの３つのマットよりも全然高いとこによじ登らないと上にはいけません。ユウは最初に上に登って手を引っ張るんですが、ハルが重くて＆小さくて無理です。そこでユウは片手でハルのお尻をつかんで、もう片方でハルの手を持って、なんとかハルを２階に引っ張り上げることに成功しました。

さすが、お兄ちゃん。いつもはよくケンカするのに、この日は弟のためにがんばってくれました。弟のために頑張るユウを見てパッパーは感動です。

２階に上がれたハルは大はしゃぎです。ユウは３階にいく階段に連れて行こうとしますが、そこはパッパーが「ハルは２階まででいいから、ユウは上に行っていいよ」

ハルは２階にある壁にかかった車のハンドルを見つけました。でもハルより大きな女の子が使ってて代わってくれる様子もありません。その子はわざと体でブロックしてハルの手が届かないようにしています。

その２に続きます。

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