拾った2ドルでソフトクリームを3個買うと言ってたユウ。さあ、自分で注文できるかな?
ある土曜の買い物後でスーパーの駐車場から歩いてすぐのマクドへ。
ママは買い物した物を車で置きにいってる間にパっパーはハルを手をつないで歩かせながらユウに聞いてみました。
「ユウ、マクドナルドでアイス買うときに英語で注文できるかな?」
「うん、できるよ!」とユウは自信満々。
「じゃあ、アイスくださいって英語でなんていうの?」
「Can I have ice cream(アイスクリームください)?」
「え・・・・、すごいね、ユウ。英語で言えるんだ・・・」
週2回の保育園に入れてても家では全く使わない英語。たまに英単語は出てくるけど、まさか
そこまで言えるなんて、びっくりです。
「Can I have ...?」っていう表現。パっパーの中高の英語の教科書にも出てきてなく、語学留学して初めて覚えたこのフレーズ。直訳すると「私は...を食べていいですか?」でも日常会話では食べ物を注文するときによく使います。パっパーがやった昔の英語の教科書では「One hamberger and one orange juice, please (直訳:ハンバーガー1つとオレンジジュース1つお願いします」使えるけど、ちょっと丁寧さの意味合いが足りないような・・・。
4歳半のユウはさらりと英語で言ってのける、しかも恥ずかしいとか無しで。
「じゃあ、アイス2個くださいってどうやっていうかな?」
「・・・」ユウは分からないようで無言。
「じゃあ、2は英語で何かな?」
「Two (2)」
「そうだね、そしたら、Can I have two ice creams? って言ったらいいよ。練習してみようか?」
「うん、Can I have two ice cream, please?」
複数形のSがice creamにいるんだけど、そんなことは全然気にしません。それより、パっパーが言ってないplease (プリーズ)」が付いてるのにまたびっくり。
3個もいらないと思って、2個に話を持っていったパってパーです。1ドルのお釣りがあればまた今度2個買えますからね。
ママと合流し、いざマクドナルドへ。
ママに「ユウが自分で注文するから手伝ってあげてね」と言って、パッパーはハルを抱っこしてレジ近くの空いてる席に座る。ユウが大丈夫かなと心配しつつ待ってると練習した通りに英語で言えてるのが聞こえました。恥ずかしがってとか声が小さくてとか全然なしで、レジのお姉さんも「小さいのにかわいいな」とばかりに微笑んでユウの注文を聞いてくれたみたいです。
ユウはお釣りの1ドルを嬉しそうに持って(1ドルコインも金色でピカピカ)、ママと一緒に席にやってきました。
「ユウ、自分で英語で注文できてすごいね」と褒めてあげてゆっくりと4人でソフトクリームを食べました。パっパーはハルを膝の上に座らせてハルにちょっとあげながら食べて、ユウは一人で1つを全部食べるかと思ったらママにちょっとあげたりしてました。
知らない間に英語も少しずつうまくなってきて、「英語を喋るのが苦手」という不安も全くみせないその「自信」もあって、ユウの成長を感じた日でした。
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