2015年12月31日

家族の帰国(その2)


ママとハルが帰ってきた次の日、いよいよユウの帰国です。お義母さんと早朝の到着。ハルがいるのでパっパーはお留守番です。

ママが起きる前にハルが泣き始めました。ママは飛行場までお迎えに行くのでパっパーがハルの部屋へ。帰国する前の風邪のせいか、感染症の歯茎の痛みか、理由は分かりませんがまだ朝の5時半くらいに泣いてます。

中国に行く前は7時くらいまで寝てくれてたのに・・・。

中国ではママがほぼ毎回ハルの寝かしつけや夜泣きの相手をしてたらしく、ママいわく「私じゃないとダメよ」とのこと。最悪でパっパーの顔を見て余計に大泣きかなと。でもまあママは車でお迎えに行くのでやるしかないわけで。

部屋に入って以前のように抱っこして頑張って寝かせようとするんですが、全然ダメです。「う〜ん、前は抱っこしてユサユサしてたら寝てくれてたのに」

ベビーベッドに置いて、背中をポンポンとしてやるとなんか泣き止んでくれました。ずっと続けるとなんとか寝てくれて。ハルの部屋に時計がないので 時間が分かりません。ママがそろそろ行く時間なのか、まだ寝てるのか。

ハルがまた泣き出す可能性もあるのでパっパーはハルの部屋のシングルベッドで横になってゴロンとしてると眠くなってきて、そのまま寝てしまいました。

浅い眠りの中でなんとなく車のエンジンの音やガレージドアの音が聞こえます。「ママが迎えに出たとこかな?」またガレージドアの音がして誰かの話声が聞こえるような。

この元気な声はもちろんユウです。すぐに出て行ってギューっとしたいとこですが、まだ眠いのもあるし楽しみは後にとっておくことにしてそのままハルの部屋でゴロンとしてました。

バタバタと走り回る足音と「シー!静かにして、ハルとパパがまだ寝てるから」とママの声が聞こえます。

その足音はハルの部屋の前で止まりドアが急に開きました。声はないですがユウが開けたのは見なくても分かります。パッパーは寝たふりをしてるとママがドアをそっと閉めてまたユウに何か言ってます。

ママの気持ちに甘えてもうちょっとハルの部屋で寝ようかなと思ったんですが、もう全然寝れないので朝ごはんのシリアルを食べているユウのところへ。

僕の勝手な妄想では「パっパー、ただいま。ギューとハグ」だったんですが、実際は全然で「パッパー、・・・・」とユウ。なんかパっパーを見る目が斜め目線というか目を合わせてなくない感じというか。

その3に続きます。

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