クリスマス（その１）

オーストラリアのクリスマスと言えば、家族でのランチ。今回は一人だと思いきや、いろいろとお誘いをいただきました。

バイトの方もさすがにクリスマスには、みんなやっていないようで特にメールの連絡もなく。全くイヴもクリスマスも予定なしでした。

でもそれを聞いた日本人テニスのお友達に「それだったらうちに来なさい」と言ってもらいました。手ぶらで行くのも気が引けるので、何ができるかなと考えてました。抹茶のマフィンとかどうかな？ちょうど家に抹茶ミルクの粉（甘いタイプ）があるので、それで焼くかな？うん、でもひとつ挑戦したいケーキのレシピがあったし・・・。

ケーキやってみて失敗したらマフィンってことで、「チョコ・リプルケーキ」に挑戦です。
ケーキと言っても、焼かないでいいし、レシピにも「レベル１」と簡単なものです。

クリームを泡立てて、平らなお皿に薄く伸ばす。その上にチョコ味のビスケットでクリームをサンドイッチのように挟んでお皿の上のクリームにのせる。ビスケットを全部並べたら、残りのクリームで全体にペタペタとクリームで覆うように塗りたぐります。以上です。

一晩冷蔵庫で寝かせると、次の日にクリームの上に好きなフルーツを乗せて切って食べるだけ。
本当に簡単でした。うん、これは使える。ママの１月の誕生日にもこれかな？マフィンの準備はしなくてよかったです。

イヴの日のランチの前にケーキの準備は完了。
何気にメールをチェックしてみると、日本人テニスの他の家族の方から「イヴの夜にターキー（七面鳥）を焼くのでよかったら来ませんか」とのこと。

一人なんでいろんな人に誘ってもらってます。幸せです。

白ワインを一本持参で夕食にご招待していただきました。クリスマスに七面鳥なんてアメリカみたいですね。初めてでした。サラダやローストベジタブルなど、普段食べれないものをいっぱいいただきました。食後はデザートとトランプで「大貧民」大会で楽しく過ごしました。

その夜にまた別のテニス仲間で日本食レストランのオーナーの方から電話をいただいて「刺身が余ったからテニスのみんなで明日（クリスマス）に分けでもらえますか？」とのこと。

イヴでお誘いを受け、クリスマスに刺身も頂ける、そしてクリスマスランチにも誘われてて・・・。
その２に続きます。

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