６週間の代償（その２）

その２を書くつもりはなかったのですが、ユウが２キロ痩せてました。

「６週間の間にいっぱい美味しいものを食べて」というとこですが、ユウはそれほど食べなかったようです。ってか、５歳の子供が６週間で２キロ痩せるなんてちょっと信じられないです。

いったいどんな食事を与えていたのか・・・。
正直、お義母さん＆お義父さんにはがっかりです。友達、親戚付き合いが忙しいのは分かりますが孫が痩せるような食事を出していたなんて。まあ、毎回中国に行くと外食が多いです。ユウにとっては外食もお義母さんの料理もそんなに食べないのでどこで何を食べようが結局は食べないんです。

中国は美味しいものもいっぱいですが、それは大人から見たらです。確かに子供からするとそんなにないかもしれませんね。日本なら「お子様ランチ」など子供用のメニューもありますが、中国ではやはりそこまではないようです。

ママが実家にまで帰って料理するわけもなく。結局はお義母さんの料理、テイクアウト、外食となってしまいます。ユウはオーストラリアでも外食するとなかなか食べてくれません。お寿司や刺身は最近よく食べるようになりましたが、飲茶や中華料理などやはり食べられるものが限られるのであまり量は食べませんね。

昨年日本に帰ったときは、実家で色々といっぱい食べてたんですけどね。そういえばホテルや旅館での料理はそこまで食べませんでしたけど。

ハルは背が伸びたとすぐわかったんですが、ユウはそこまで変わった様子もなく。週末にお風呂に入れた後に体重計に乗せてみると「え？前は２０キロ近くあったのに、今は１８キロちょっと・・・」

ママも「ああ、中国で２キロくらい痩せたよ。食べないから」とのこと。
かなりショックです。確かに足とか細いですし、まあ元気なので心配とかはないですけど。

やはりこっちに帰ってからは普段通り食べてくれてます。やはりママの手料理がいいようです。パっパーもがんばって帰国した金曜と週末はビーフシチューやハンバーグ、チャプチェ（韓国料理）など作ってみました。どれもユウには人気でいっぱい食べてパっパーも嬉しかったです。

でも「パパ、この甘いニンジンは好きじゃない」とニンジンのグラッセ（バターと砂糖、水で煮たもの）は好きじゃなかったようです。パっパーが子供の時の大好物のひとつですがユウは「いつものニンジンがいい（甘くないもの）」らしいです。

まあ苦手なものはしょうがないので、また次回は違う料理に挑戦です。数ヶ月の間にほっぺがちょっとぷっくりするくらいに食べてくれるといいですけど。

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