遠慮だらけの夕食（その３）

その３まで書く予定はなかったのですが・・・。

２つのエピソードで書いた「肉餅」を食べない話ですが、１週間してまたしても食卓にのぼりました。お義父さんとお義母さんはスープで煮た肉のかたまりというか「でがらし」を食べてまた肉餅に手を出す様子は全くなし。

どうやったらお義母さんが「あら、これだけじゃ足りないわ。もう２品くらいは作らないと」となるかなと考えて見ました。

みんなが遠慮して食べないから量が減らない。減らないから「作ってもしょうがない」となるのでしょうか？それなら、遠慮しないで食べる、おかずがなくなる、「これじゃ足りない」と思わせる、そしたら「品数もしくは量を多めに作る」となるかな〜。

そう考えて「その２」を書いて以来は、ごはんのお代わりはせずにおかずを食べて余らせないように食べました。ある日は苦瓜の炒めモノを最後まで全部食べて。またある日は野菜炒めを全部食べてと。ごはんをおかわりせずにおかずだけ多めに食べる。でもおかずの量が基本的に少なめなのと、お二人が遠慮してあまり食べなくてパっパーが全部食べたとしてもそこまでお腹いっぱいにはなりません。

ママには「う〜ん、これくらいじゃあおかずの量が足りないよね」と話していたのですが、それがお義母さんに伝わっているのかは微妙です。そんなおかず完食の夕食が何日か続いて「肉餅」と苦瓜の炒め物が出てきました。（苦瓜は２日前にも食べましたけど・・・）

今回はパっパーは肉餅も遠慮なく食べましたし、スープのでがらしの肉も食べました。苦瓜はもちろん完食。でもまた足りない感じです。「なんか足りないよね〜」とママにいうと「家に全然野菜がないから（お義母さんは他に何も）作れないんだって」とのこと。

大人４人、子供２人の晩御飯を作らないといけないのに材料の買い物さえもできてない、「ないからしょうがない」って思ってるお義母さん。ひどい言い方ですが、そんなにやる気ないなら料理してもらわなくて結構です。「ごはんおかわりしてお腹いっぱいになればいい」とでも考えているんでしょうか？栄養のバランスとか孫の成長とか全く考えてないようです。

ったくこのお義母さんのペースには全然ついていけません。もうこうなったら「ハンガーストライキ（食事拒否）」でもして「作らせないようにする」しかないんでしょうか？まあそんなあからさまに失礼なことはできませんけど・・・。はぁ〜っとため息つくだけです。

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