遠慮だらけの夕食（その１）

毎晩のことですがお義母さん＆お義父さん、遠慮して食べない・・・。なんなの、それ？家族なのに遠慮？ったく、だから一緒にご飯食べたくないんです。

ある日の夕食。ママはユウの幼稚園とテニスの送り迎えで日で、お義母さんが夕食を準備してます。準備ができる６時過ぎに何やらママが怒ってお義母さんに何か言ってます。広東語なので何を言ってるのかわかりませんが、雰囲気やいくつかの知ってる単語でお義母さんが作った夕食のことでケンカしてるのはわかりました。

ママに聞いてみると「お母さんさ、肉餅（ミンチの蒸し物）とスープと白いご飯しか準備してないんよ。しかも肉餅を大人４人、パっパーの弁当にもいるのに、それだけしか作ってなくて、全然足りないって怒ったの」

確かに量的には全然足りません。そんなことも気にしないで平気なお義母さん、ママが怒るのも当然です。そのケンカを聞いたお義父さんが「大丈夫よ、オレはそんなにいっぱい食べないからいいよ」と言ったらしいです。

それに対してママがまた怒って「この前、こっちに２ヶ月来た時に何キロも痩せた文句言ってのはお父さんでしょ！」

何をここでケチケチしてるのか全然分かりませんが、夕食くらいお腹いっぱい食べたいですね〜。でも無理です、ママが夕食作って欲しいなぁ〜。

そう言われてお義母さんは急遽もう一品作り始めました。
作ったのは野菜炒め。人参と玉ねぎを切って、週末にお寺でもらってきてた残り物の炒めものに混ぜて炒めただけ・・・。

ママは超ご立腹モードで「もう今日は晩御飯食べない！」と言って夕食の席にもつきませんでした。ママが怒っているのにはもう１つ理由があるんです。

「肉餅作っても食べないのに何で作るの？作る意味ないよ。あ〜、イライラする」

その２に続きます。

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