2016年3月24日

子連れの飛行機


今回は香港、台湾経由、福岡行きのキャセイパシフィックで日本に帰りました。ユウは4歳半、ハルは1歳3ヶ月、飛行機の長旅は大変です。

ユウは4歳なので子供料金を払って(大人の80%ぐらい)自分の席もあるし、機内エンターテイメントで子供用の映画やアニメを見ててくれるので別に何もしなくていいので楽です。時々トイレに連れて行っておしっこさせるのを気をつけたくらいですかね。

1歳ちょっとのハルはまだ幼児の料金(20%くらい)で席はなし。赤ちゃん用のベッドも頼めるのですが、歩き始めて昼寝も1回しかしないハルには邪魔なだけで。アニメとか見せてもすぐに飽きちゃう。離陸、着陸、乱気流の時は幼児用のシートベルトつけないといけないのが嫌で大泣き。泣くと他の乗客の視線が気になるし。歩かせるにもそんなスペースもなくて、結局は抱っこするか、床に立たせておくかしかできず。

機内食なんかゆっくり食べることもできません。

最初に優先的にユウの子供用の食事が他の乗客より10分は早くくるので、横に座ってるパっパーが食べさせます。でも普段食べ慣れてないものばかりが出るので食べれるものは、パンとバター。果物やヨーグルトは全滅、メインのおかずも蒸した野菜(インゲンとか)は食べれても、肉系、ご飯系も全く食べず。

それはママが見越して弁当とお菓子を準備。ユウにはおにぎりとハンバーグ、茹でたブロッコリーでユウは大丈夫。ささっとパっパーが残り物というかほぼ全部を食べます。

大人用の機内食サービスが始まるとパッパー、ママのどちらかが先に食べて、終わったら交代して次の人が食べる。ハルは席の下におろして、離乳食やパン、野菜の端切れをパクパク。ゆっくりビールやワインを飲んだりする暇なんてありません。

ハルが抱っこされたまま寝ていようもんなら全く何も食べれません。帰りの便が夜から翌日にかけての飛行機だったので、ママは晩御飯は食べれず。まあ香港の空港でちょっと食べてたのでよかったですけど。パっパーはユウの子供用の食事(ユウも寝てて)、大人用の夕食+ビールまで頂きました。う、苦しい!

オーストラリア〜香港が8時間、香港〜台湾が1時間ちょっと、台湾〜福岡がまた1時間ちょっと。オーストラリア出発が朝の8時、福岡到着が夜の9時過ぎ。時差と乗り換え待ち時間を計算すると13、4時間の旅。ハルの相手をするのだけでパっパーもママも超疲れました。

でも2歳から子供料金になって80%くらいの飛行機代なので安く行くなら今しかないんです。でもテレビをずっと見てくれるような歳になってくれるともうちょっと楽になるのかもしれませんね。

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