2016年3月14日

ハル、何かわかってる


1歳5ヶ月のハル。数ヶ月頃前から色んな言葉を理解してるし、うなずいたり首を振ったりして自分の意思を伝えることができてることに気がつきました。

「はい、ユウ。じゃあ寝る時間だからその前に歯磨きするよ!」と言うと、ハルがユウより先に洗面所に走っていきます。乳幼児用のゴムの歯ブラシを渡すとお兄ちゃんの真似なのか自分でゴシゴシ磨き始めます。

「よし。全部磨けたね。じゃあ3回グチュグチュペーして」とユウに言うと、ハルは洗面台の横にあるバスタブに向かって「ぺ〜!」とやります。もちろん何も口からはでませんけど。

「歯磨き」って聞いただけで、ハルは自分の指で歯磨きするように動かします。

食事の時も「ハル、もう少し食べる?」って聞くと首を立てに振って「うんうん」とうなずきます。あまり好きじゃないものを口の方に運んでいると明らかに嫌な顔をして、嫌がります。無理やり口に入れようとするとハルの手が飛んできて「完全防御体制」です。

「じゃあ、もうごちそうさまかな?」と言うと満足してるときはさっと手を合わせてごちそうさまをします。もっと食べたいときは首を振って食べ物を指差します。

「喋らないのに言葉がわかってる」、なんか不思議ですね。

意思表示といえば、夜の寝かしつけが最近はこんな感じです。

寝る前に哺乳瓶で粉ミルクをあげるんですが、晩御飯をいっぱい食べてお腹いっぱいのときはミルクが終わってないのに「もう要らない」とばかりに自分で哺乳瓶を押してきます。そして抱っこされたままのハルはベッドの方を指さして「ねんね!」と言います。

ゲップさせようと抱っこして背中をぽんぽんとしようとすると、またベッドの方を見て「ねんね!」と機嫌が悪くなるので最近はゲップしてません。最近は上手に飲むのでゲップさせなくても大丈夫ですが。

そのままベッドに寝かせて、パっパーはベッドの横に座ってハルの背中をトントンやって寝かしつけようとするのですが、最近はよほど疲れて眠くないと遊び始めます。立ち上がったり、パっパーの手を握ってきたり。仕方ないのでハルをベッドにポンと置いて、パっパーも同じ部屋にあるベビーベッドの向かいにあるシングルベッドにゴロン。

ハルは「ママ〜」「ママ〜」とママを呼んだり何かしゃべったり。たまに「バっバ〜!」とパパを。暗い部屋でパっパーがいるのはわかってるようで大泣きはしません。立ち上がると「ほら、ゴロンして〜」というと自分からまた寝転がります。いや、最近は本当に色々わかってるな〜と感心します。

これからはハルの前でも話すことを気をつけないと(笑)

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