2014年12月29日

お義父さん帰国


三ヶ月間、ユウと一緒に遊んでくれたお義父さんも帰国してしまいました。ユウは特に淋しそうな顔もせずに、元気に遊んでいます。お義父さんがいて助かったこと、大変だったこと、色々ありました。

正直、パっパーの個人的な意見としてはお義父さんが来ることは反対でした。人手という意味では多い方がいいのですが、英語もできない、一人であちこち行けない、こっちに住んだことないお義父さん。ママの心配事が増えるだけかなと。

既に市民権を持つお義母さんはお義父さんに豪州の生活の楽しさを味わってもらって「隠居生活をこっちで一緒にしたい」という「下見」ということでこっちに連れてくることになりました。

でもやはり言葉も分からない、知り合い家族もいない、文化も全く違う豪州にお義父さんは馴染めなかったようです。中国にいれば友達とお酒を飲みに出かけたり、家族で飲茶をしたり、自分でなんでもできる。でも豪州ではバスにも乗れず、家の近くを散歩するのみ。やっぱりこれでは楽しくないですよね。

お義母さんや娘、孫たちと一緒に外国で暮らすのがいいのか、他の家族、親戚、友達のいる住み慣れた国で暮らすのがいいのか。

こっちにも「家族の ため(孫の面倒をみる)」や「親の面倒をみる」ということで年配の方で豪州に移民する人もたくさんいます。難しい選択です。

と話が重くなってきたので、ちょっと話をお義父さんのことに戻して。

ママも最終的には「お父さんと一緒には住めない」って分かったみたいです。
お父さんと3ヶ月間住んでみて、ずっと持ってた「お父さんのイメージ」がかなり変わったらしく、小さい細かいことでイライラして、愚痴がこぼれて、ケンカも2回してと。

色々あったなかで良かったことがひとつ。

それはユウは中国のお祖父ちゃんが好きになってくれたこと。いっぱい遊んで、散歩して、本を読んでもらって、お出かけして。

最後に中国に行ったのはユウが1歳くらいの2ヶ月ほど。
今回は3歳で3ヶ月のお祖父ちゃんと楽しかった思い出ができて、それは良かったです。

次に日本に帰ったときはうちの両親と仲良くいっぱい遊んで欲しいですね。

読んで「面白かった」と思われた方、応援のクリックを以下のバナー(写真がリンクになってます)からお願いします。 詳しくはこちら
にほんブログ村 子育てブログ パパの育児へ

0 コメント on "お義父さん帰国"

コメントを投稿

Powered by Blogger.
 

パパと一緒 Copyright 2008 All Rights Reserved Baby Blog Designed by Ipiet | All Image Presented by Tadpole's Notez