2014年12月1日

ユウ転んで血(その1)


「よし、じゃあユウ。着替えて寝る準備するよ」と言ってユウが元気に部屋にダッダーっと走って行ったときのこと。ママとパっパーの目の前でユウが何かにつまづいて転び「ゴツン」という音と共にユウの泣き声が!

転んだ先にユウの物をしまってる戸棚が。その角に頭をぶつけて大泣きして振り返ったユウの目の上が流血。

いつもなら血がダメなママも即座にユウを抱きかかえ、手で出血部分を抑えました。
パっパーも急いでティッシュを取って止血。そのまま台所に連れてって小さいアイスノンでティッシュの上から冷やし、ソファーに寝かせ、子供用の痛み止め(解熱剤)を飲ませて様子をみました。

血が止まって傷口を見ると眉毛のあたりを1.5センチほど切っていて、そこまで深くはなさそうでした。絆創膏では傷口にくっついてはがすときに痛いということで、パっパーが近くの薬局に行って聞いてみました。

薬剤師さんがいうには
「0.5センチ以上の傷だと縫った方が治りが早いし、きれいに治るよ。応急処置でこの小さいテープを貼って、24時間以内に先生に診てもらった方がいいと思います」とこのと。

そこで買った小さいテープ(幅5ミリ、長さ4センチ)を切って傷口が開かないように何枚か貼って応急処置。次の日の朝まで待ってハルのことで忙しいママがユウを病院に連れて行く時間もないわけで。英語のできないご両親は何もできないし。

パっパーがユウを子供専用の救急病院に連れて行くことにしました。
ママはお義父さんを連れて行けって言うんですが、パッパーは「二人でいいから」と言って反対。コミニュケーションが全く取れないお義父さんとはちょっと無理です!

ユウは痛み止めが効いてるのか元気になり、血も止まって、
ユウは今から病院行くよ。バイバイ!

と夜の9時前に車で病院にユウと二人で行きました。
待合室には既にたくさんの家族が待ってます。

ゲロ袋を持ってる子供や、1歳にもなってない赤ちゃん、ユウと同じくらいの子供、中学生くらいの子供。アフリカ系の黒人やイスラム系の家族、地元もガラの悪そうな家族などなど。

これは長い夜になりそうです。

その2に続きます。

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