カスタマーサービスなし

 久々に嫌な思いしました、カスタマーサービスの無さに。

持ってたバスカードが使えなくって、カスタマーサービスに電話して聞いてみると「お客様のカードは古いタイプのカードなので、バスセンターのカウンターに行って頂けると無料で交換いたします」と電話で対応してくれた男性の対応は問題なかったんです。

ちなみに料金システムが昨年変わって、そこで古いタイプのカードがリチャージできなくなったらしくて。いつもチャリ通のパっパーなので、全然知らなくって久々にバスに乗ろうとすると「カードは無効」と出てしまって・・・。

さっそくバスセンターのカウンターに行くと、４つカウターがあって１つだけ開いてました。昼過ぎでお客も少ないようで。僕以外のお客さんは時刻表ももらいに来たご年配の方が数名ほど並んでたくらいで。

「じゃあ、次の方」って５０代後半かな？おばさんに呼ばれて。

「カードが古くて使えないから交換できると聞いて・・・」「そこにカード置いて」と無愛想なおばさん。「２枚あるんだけど」と言う前に話を切られて、ひとまず１枚目のカードをカードリーダーにのせると。「何、これ？」って顔。なんかパソコンをいじって、「じゃあ、４ドル払って！」って。「いや、無料って聞いたんだけど・・・」言おうとするも「まあ、２枚あるし、最後に言うわ」と思って。「あの、２枚目もあるんですけど」っていうと。

おばさんの目が「はぁ？なんで今言うんよ。またやり直さないといけないじゃない」って怒ってます。こっちの話を最後まで聞かんこのババァ（もうそう呼びます）が悪いんです。そんな怒りがにじみててる顔で「カード置いて！」って。

そしたら２枚目の新規のカードがカードリーダーで読めない問題が発生。「なんで、こんなときに。なんで、なに？なんでこうなるのよ、今・・・」とブツブツ文句言いながら何回もカードを読ませようとするけど駄目みたいで。「もう、ちょっと、誰かこれ見てよ！」と先輩か上司らしき人が出てきた。「ああ、その古いカードのせいでシステムいかれちゃったんよ。全部最初からやり直してやるしかないよ。これ、無料で交換で、残りのお金は繰り越しね」とお客さんの前とは思えない言葉でした。「え、じゃあ、払った４ドルどうすんの？」「それはお金返して」。ババァは無口で返金。

カードを２枚交換するだけで１０分以上もこの気分悪い対応に、久々にムカっときました。公共バスのカウンターで古いカード持ち込んでシステムがクラッシュするようなお客が悪いのかなぁ。まあブログネタになったってことで、それはいい経験でした。

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