2017年11月13日

Tribunal に行って来ました(その1)


知り合いになった日本人のご家族が6ヶ月ほど住んだサービスアパートとちょっともめててTibunal とやらに行って来ました。

Tribunal: 直訳すると「裁判」です。借りてたアパートに住んでて揉め事が解決しないとそこにお願いして第三者の目で法に基づいて判定してもらいます。よくあるのは「補償金返金の額が折り合わない」、エージェント(賃貸主)が補償金の一部を修理屋や掃除に要求するして、借りてる側が「何できれいにして返したのにまだ余分に払わないといけないの?」となって話が解決せずにそこに行くことになります。

パっパーも話は色々そのご家族から聞いてて、結構足元見られて(英語できない&反撃してこない)結構割に合わない電気&ガス代の請求をされてて。言い返さないのをいいことにやりたい放題というか常識に合わないというか。

1:入居したのは2月なのに12月から3月分の電気&ガスの請求書を出されて、使用超過分の請求をされる
2:ある金曜の晩にお風呂のお湯が止まらず、緊急の連絡さきに連絡しても金曜の夜&週末は何もできないからと月曜の午後までお湯が垂れ流し。その分のガスの超過請求を何もなかったのように請求される

という二つのことでもめてました。
サービスアパートということですが、全部込みではなくガス&電気はある程度は込みでもそこを越えるとお金を払わないといけないんです。

その1の件もまだ入居もしてない時期の請求書を持ち出されて・・・。それはひどいとパっパーがそこのスタッフと話をすると超過分の日割りした分でいなかった日の分は返金してくれました(かなり嫌々な感じで)。それでもこっちは納得行きません。12月、1月に誰かが入っててその人が使ってた可能性があるし。それは「いやその間は誰もいませんでした」と言われましたが信用できません。

その2はご家族に請求書が来る前から「払ったらダメですよ」と言って最後まで払いませんでした。それは当然です。いくらのガスがその垂れ流しの間に使われたのか全くわかりませんし。それがなかったら超過請求もなかったかもしれないの。

結局そんな感じで契約終了で出る時にその2の分を払わないと補償金は返せないってことになり Tribunal に行くことになったわけです。ここで普通の日本人なら「ああ、もうすぐに帰国するし、ちょっとお金払って補償金が全額すぐに戻るならしょうがないか」となるわけです。でもこのご家族のお母さんが「間違ってることは間違ってると証明したい。子供にもそれを教えたい」という強い要望でお手伝いさせていただくことになりました。

アパート自体は既に出て、ちょうどお義母さんの家が中国人の大学生2人に部屋貸しをしてたんですが、その二人に出てもらってそのご家族にお貸しすることにして。残りの数ヶ月の間はそちらでゆっくりしてもらいつつTribunal の準備&本番を迎えことになりました。

Tribunal の日にちが決まったというメールが来て、エージェントの要求する額や書類もメールで届きました。ん?新たな請求が入ってるし。
3:最後の請求から23日住んだ間分のガスの超過が28ドルくらい

しかもその2のときの請求が105ドルから116ドルに10ドル上がってるし。
全くこのエージェント何を考えているのやら?

こちらとしてはその1で返金はあってもその残りの58ドルを取り返したい。その2は全く払わない。その3は本当の請求書があればそれは使ったことになるので払うということにして。次はエージェントやTribunal のスタッフが読む書類作りです。

長くなるのでその2に続きます。

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