2017年11月27日

ミニが逝く(その1)


長年飼っていた犬のミニが逝きました。最期は老衰による腎不全(腎臓の機能が停止)でした。

思えばママと出会って、ママの元彼の家までミニとココちゃん(猫)を取りに行ったのが2003年とか。パっパーとしても14年の付き合いで、家族同然でした。ミニフォックステリアという小型犬で、まさか16年も行くなんて思ってもいなかったです。でもずっと病気もなく元気にきてたのでまさかその日が来るなんてとショックです。

確かに今年になって朝ごはんのドライフードを全く口にしてなかったり、昔のように元気な感じはなかったです。それでも夜ご飯のお肉系は外でキュンキュン泣いてうるさいくらいで元気だったんですけど・・・。

2ヶ月も前のことですが、ミニが庭でボーとして足元もおぼつかずにフラフラしてる日がありました。今にも倒れそうに頭も下に下げてプルプルと震えてる感じで。その日に獣医に連れて行って尿、血液検査などして「腎臓の機能が弱まってるので」と言われました。でも結局は年なので多少はフラフラしてる時もあるので、それはしょうがないらしくて。

お肉系の消化に悪いものを減らしてご飯など穀物系を混ぜるようにしてくださいと言われてそれ以来は晩御飯はお米にちょっとだけお肉。ミニはそれが大好きだったようで以前にもまして御飯時にはキューンと泣いていたのですが。

ある暑い日が続いたある日、パっパーが仕事から帰って気がついたらミニの様子が変です。またフラフラしてる。しかもブラブラと歩き回って、隅っこの方に頭を下げて、動かない。足元もおぼつかずに。それでもあちこちに歩き回って。

ママにそれを言うと、確かにおかしいと。
朝ごはんも食べてないし、水も飲んでないかも。しかもかなりフラフラで。夜には涼しくなって、自分の家ではなくて、芝生の上でボ〜ッと寝てる。目に光というか活気もなく、そこの場所から動こうとしない。もしかしたらお迎えが来てるのかもしれないんです。

ママもパっパーも、「もしかしたら朝になったら・・・」と思うと涙が止まりません。
一応、日が暮れる前にミニの体にスプレーして体を冷ましたり、口の周りにスプレーしたり、口の中にプラスチックの注射で水を入れたり、白ご飯とお肉の餌をあげたりと色々としました。でもミニが元気になる様子は全くなくて、芝の上でうずくまっているだけです。苦しんいる様子はないですが、息はちょっと荒いような。

夜になって緊急の獣医のいるとこに連れて行くのがいいのか、そのままお家で逝かせてあげるのがいいのか。もしかしたら朝になったら元気にヒョッコリしてるかもしれないし。でもミニを見る限りでは今夜が峠という感じです。

ママがネットで調べた感じではそういう症状は年取った犬にはあるとのことですが、それでも心配で、心配で。でも一晩中起きてミニを見ている訳にもいかずで、その日はベッドへ。「ほら、明日になったらまだミニが起きてて元気かもしれないよ」ってパっパーはママに言うのですが、ママは「ううん、もうダメかもしれないし・・・」って。

そしてあまり寝れないまま朝がやって来ました。その2に続きます。

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