2017年2月6日

ユウ、平仮名の練習(その2)


平仮名を書く練習を始めて数ヶ月。6週間中国に行くことになって。ママにプリント渡して、「1日5分でいいから、お願いね」と頼みましたが・・・。

なかなか中国の実家でユウと二人座って、平仮名の練習をする時間が取れないとのこと。お義父さん、お義母さんは友人、親戚関連が忙しくてお出かけ。ハルを見ながらユウの平仮名の練習は難しく。実家自体が「子供のいる家」じゃないので、さわってはいけないもの、危ないものなどあって、ママも大変。

まあそうなるのはわかってたんですが、「1日たった5分」くらいので時間は見つけて欲しいですけど。

あと、ユウが全く集中しないというのも原因の1つだとか。
「お爺ちゃんお婆ちゃんの家」なんで、買ってもらったオモチャいっぱい。テレビはいつもつけっぱなし。パッパーみたいに「よし、今から平仮名やるぞ!」って毎日言う人もいないし(ママは「今日は忙しかったから、疲れたからいいかな」とやらないときもあって)

せっかく1日5分が週間づいたと思ったら5歩後退です。
でも正直「中国ではできない」のは覚悟の上だったのでそれほど焦るようなことでもないです。帰ってきたらまたちょっとずつやればいいんです。

でもある日のこと、あまりのユウの集中力の無さとママのイライラが爆発したらしくて・・・。5分の練習のはずが数時間にわたるメンタルのバトルになったそうです。

何度書かせてもユウができずで。ママいわく「そんなの読めない!」と怒ってるらしいです。数時間もの間何をやっていたのかは書きませんが、ユウも大泣き、ママもブチ切れ大変だったとか。パっパーは「そんなにお互い大変ならそこまでがんばってやらなくいいよ」と言っておきました。

ママですが、結構「できない」ことに対して厳しいです。平仮名の「あ」を書かせたら下手くそで全く読めないとか。新しく買ったレゴで「工事現場のブルドーザー」など説明書を見ながら作るものとかはユウの横に座って一つ一つ間違ってないかチェック。ちょっとでも違うとカンカンです。ちなみに5歳のユウにはまだ早いレゴなので、そこまで怒らなくていいとパっパーは思いますけど。

「読める字」が書ける、「説明書通りに作れる」なんと5歳の子供に期待するにはちょっと酷です。「ちょっと厳しすぎるじゃないのと」横で言うと火に油を注ぐことになるのであえてその場ではいいませんけど。

パっパー的には書き順があってて、とめる、はねる、はらうなどができるように練習すれば多少読めない字なんて気にしません。レゴもそうですけど、ちょっと間違ったところで、それは後で部品が足りなととかでわかるわけで。ガミガミと横から言わなくてもユウ本人が後で「間違ってる」と気づくわけです。そこでどこで何が間違ったのか探して、直して、完成させて。それで「説明書通りにやる」大切さを自分でわかってくれればいいと思います。

平仮名の話に戻りますが。確かにママのイライラもよ〜くわかります。「なんで左右反対の文字を書くの?」「書き順がめちゃくちゃ」「なんで覚えないの」「何回も何回もこれでいいのって聞かないで」とよく思います。パっパーもたまにイライラして冷たい態度になることもあります。教えるもの難しいですね。でも今は、きれいな字を書くことよりも正しく書く&書けることを教えていきたいと思います。

最近は自分の名前(苗字&下の名前)も平仮名で書けるようになりました。始めて全部書けたときは、横でジ〜ンと感動です。1日5分も少しずつ伸ばして最終的には45分は集中できるようにやっていきたいです。まあそれは小学校の準備ということで。

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