大量に余ったお義母さんがお寺から持って帰ってきたお供え物でりんごジャムを作った話を前に書きましたが、1ヶ月にして全部なくなりました。
ちなみに作ったときの話はこちら。
一番食べて欲しかったユウの反応は・・・、いまいち。
「パパの作ったりんごジャムおいしいよ」と食べてくれるものの、朝食にパンを食べるときに「ユウ、パンに何をつけて食べる?」と聞くと「りんごジャム!」とは言ってくれません。いつも「ヌテラ(ココアとヘーゼルナッツベースでチョコ風味)」「はちみつバター(バターの上にはちみつ)」とりんごジャムは人気なし!
でも1ヶ月くらいでなくなったのは誰かがいっぱい食べたからです。いっぱいというか、毎日食べたというか。
ちなみにパっパーの平日の朝はシリアルで済ませます。パンを焼いて色々ぬってる時間がもったいないので。牛乳かけてササッと食べてと。週末はパンを食べるときにジャムも使いますけど。
ママは毎回バターだけ。他の(ジャム、ピーナツバター、はちみつ)を出すのが面倒くさいらしです。
そうです、お義母さんです。
ジャムを作る前はバターしか食べなかったのに(ヌテラ、ピーナツバター、はちみつはユウが好きだから食べない)。でも中国から帰ってからは毎回毎回りんごジャムを食べるんです。バターを全く使わなくなって、りんごジャムだけ・・・。
「毎日食べてくれてありがとう」と作った僕からしたら言うべきなのかもしれませんが、長くお義母さんとも住んでいるのでなんでバターをやめてジャムを食べ始めたのか分かります。
バターよりりんごジャムの方がおいしい?いや、それはないです。
りんごジャムの方が用意が簡単?いや、バターの方が簡単です。
理由は「バターはスーパーで買った物、でもりんごジャムはただ同然(お供え物)だから」
白菜が安いから2個買ってきて毎日食べる、シワシワになっても食べるお義母さんなんで、なんでジャムを毎日食べるのかはバレバレです。しかもユウもそれほど好きじゃないのも手伝って。気がつくと1ヶ月にして全部なくなってしまいました。
正直、全く嬉しくないです。「安いから食べるくらいなら何もぬらないで食えよ!」って感じです。ユウやママのために作ったのに「安いから」を理由に全部食べられてしまって。パっパー個人的には好きだったので週末には必ず使ってたのに、それもできなくなりました。
また作るかと考えると微妙です。僕らが日本に行ってる間にまたお義母さんが大量のりんごを家に持ち込んで食べきれずにブヨブヨになるようなら作るしかないです。次は「お義母さんようの大きな瓶」を1つ。「自分たちようの小さな瓶」をいくつかとしておくと「勝手に食べられた!」という感じがしないのでいいかもしれませんね。
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