ママからのプレゼント

中国から帰ってきたママからネックレスをもらいました。シルバーのチェーンに翡翠（ひすい）がついたものです。

中国にいるママからビデオチャットで
ママ：「翡翠（ひすい）のついたネックレスを買ったらつけてくれる？」
パッパー：「え、ネックレスなんてせんよ」
ママ：「せっかく私が買うんだからつけてよ！」
パッパー：「え、うん、わかった」

正直、ネックレスなんてそんなチャラチャラしたものつけるガラでもないパッパーなんで気がすすみません。耳のピアスとかならあまり気にならないけど、首に何かかけて、ポロシャツの襟のとこから出たりして、テニスの時も気になるかな？と思いつつ。

「そんな長いチェーンにはしないから」とママ。
ママがかなりやる気というかつけてほしい感じなので、それを断るのもよくないので。

あと中国では翡翠を身につけてる人がよくいます。ネックレス、数珠、ブレスレットなどなど。何かいい意味があるんだろうけど、それも全然知らないし。パッパーがつける意味があるのかな？と思いつつ。でも「安全」だとか「厄除け」みたいなものでママがつけてほしいと思ってるならそれはつけた方がいい気もするし。

半信半疑のままでママが帰ってきて、さっそくつけてみました。
エメラルドグリーンと白が混ざったマーブルな感じが結構いい感じで、シルバーのチェーンも細くてジャラジャラと長くなく悪くないです。

「このチェーンはあたしが小さい頃に使ってたときのよ」
そんな家族から受け継がれたようなチェーンまでもらって「つけないわけにはいかないな」と思いました。

何日かつけて見ると思ったより気にならなくて。シャワーをしたり顔を洗ってるときに「ああ、つけてるな」と感じますが、それ以外のときは全然。Tシャツを着るとチェーンが首の周りに見えてしまいますが、細めのシルバーのものなので別に豪州では見えてもいいです。日本だとどうですかね？中年男性が首にネックレス、ダメかな？

今は結構気に入ってます。色が好きだし、ママもユウもハルもみんなつけてるので「家族でつけてる」ってのもいいです。ネットで効果とか意味とか見てみましたがいい意味もいっぱいあるようで。まあその効果には期待はしませんが、ママが選らんでくれた翡翠なんで大切にしたいと思います。ママ、ありがとうね。

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