2016年1月7日

日本語がでないだけじゃなく


前回の投稿で3ヶ月の中国滞在から帰ったユウの日本語がでなくなった話はしましたが、もう1つショックな話が・・・。

ユウは自分のことを「ユウ」と呼びます。「ボク」もたまに使いますが。
ユウね、今日xxしたよ〜!」って感じで。

帰って一番最初に気がついたのは「ユウ」の発音が間違ってる!
「ゆう」っていうより「やぅ」という発音。これバリバリお義母さんがユウを呼ぶ時の発音です。ママが何度も何度もお義母さんが「 ヤゥ」と呼ぶたびに「違うよ、ユウだよ」と教えるのですが、全然うまく言えないようで。

3ヶ月の間ずっと「ヤゥ」と呼ばれ続けたのでいつのまにかユウもその発音になってしまってました。

ヤゥはレゴであそびた〜い!
「ユウね、ユウ。ヤゥじゃなくて、ユウね」

これにはかなりショックです。自分の名前すら上手に言えない、忘れたにも等しい。マジでショックです。

「ヤゥ」になった理由は、ユウの漢字を中国読みにしてるから違うのではなく、単にお義母さんが「お孫さんのお名前は何?」って家族、親戚、友人に聞かれたときに「ヤゥっていいます」って間違って教えた&間違って呼んですからです。

「ゆう」「Yu-u」、英語でも「You」と同じ発音。何がお義母さんにとって難しいのかさっぱりわかりません。

ちなみにパっパーはお義母さんからは本名の漢字の中国語発音で呼ばれてます。正直中国語発音で呼ばれるのは好きじゃないです。なんか自分の名前を呼ばれてる感じがしないので・・・。豪州人が英語なまりの下手くそな発音で本名を呼んでくれる方がよっぽどましです。

ちなみに「ハル」の発音も微妙に違うんですけど。
お義父さん&お義母さん、「はる」の「る」の発音が「ら」と「る」の間で「ハラァ」「ハルァ」となってしまいます。英語では「Halu」とLにすると日本語の「る」とほぼ同じ発音になるんですけど。でも名前のスペルはローマ字では「Haru」なのでRの巻き下の音が強くなって「ハロォ」「ハラォ」しかも「る」の方にアクセント(強調)が来るので(日本語では「は」にくる)、かなり違います。

平仮名、カタカナで中国語なまりと英語なまりの発音を書くのは難しいですが、日本語の発音なんて中国や英語に比べたらかなり簡単なのになんでみんなできないんでしょうか?まあ何度訂正してもしょうがないのでそこは慣れるしかないです。

話は戻りますが中国に行く前はママと一緒に「ヤゥじゃないよ、ユウだよ」とお義母さんに言ってたユウもさすがにみんながみんな「 ヤゥ」と呼ぶのでこころの中で自分の名前は「ヤゥ」なんだと思ってしまったのかな?

ちなみにこの名前の発音は1週間もしないで元に戻ったのでもう気にしてません。もっと日本語が戻って今年2月の日本への一時帰国のときに日本のじいちゃん&ばあちゃんといっぱい話してほしいです。

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