夏と言えば「そうめん」です。準備も簡単だし、さっぱりして重くないし。でも食べたことないうちのユウが好きかというと微妙なとこです。
ママが離乳食の頃には他のもの(スープ系離乳食)と混ぜて食べさせてたので「初めて」というわけではないですが、麺つゆとそうめんで食べさせるのは初めです。
ちなみにオーストラリアにも日本に小麦を輸出してるのもあって、「はくばく」という(日本の?)ブランドがあってパッケージも全部日本語で、味も普通に美味しいです。
正直ママもパっパーもユウがそうめんを食べてくれる期待は全くありません。麺類は好きなユウでベトナム系や中国系のスープの麺は好きです。でも麺つゆの味はどうかなぁ〜?
パっパーにいい考えがあります。いい考えというか、ママがやらないそうめんの作り方というか出し方。それをすればユウも食べるはず・・・。
それは「氷」です。
ママもそうめんを湯がいてお皿に一口分ずつもって、ラップにかけて冷蔵庫に入れるまではやりますが、濃縮された麺つゆを普通のお水でといて出すのでつゆが冷たくないんです。日本ではそうめんのお皿に氷をのせたり麺つゆにも氷を入れて食べますよね。冷蔵庫で冷やしためんも氷の入った冷たいつゆで食べるとより美味しいです。
子供も「氷好き」はどこの国でも同じと思いますが、ユウも氷が大好きです。
パっパーがテニス用に作ってる大きめの氷しか冷凍庫にないのでそれを砕いて、ユウのそうめんのお皿にいくつものせて、もちろん麺つゆにも氷をいれて。
「はい、ユウ。今日のランチはそうめんよ。めんの上の氷をつゆに入れて食べるよ」と教えてやると、ユウはうれしそうにフォークでめんをとって氷の入ったつゆにつけて食べました。氷がまだつゆに入ってるのに大きな氷をいれようとしたりして、ユウは楽しそうに食べてます。ランチの分で「これくらい食べたら十分かな?」と出したそうめんをペロリとたいらげて「ママ、そうめんおかわり!」とユウ。
パっパーとママのランチの分にもいっぱい作っていたのでもう少しあげて。もちろん砕いた氷もめんにのせて。ユウはいっぱい食べてくれました。
多分、氷なしだったらあまり食べなかったと思います。でも氷を入れるだけでいっぱい食べてくれて、ママもびっくりです。パッパーは「ユウは食べるだろうな」と思ってましたけど・・・。そうめんが好きというより、氷と一緒に食べることが楽しかったみたいです。
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