2015年7月6日

一番お世話になってた人が亡くなる(その1)


先日パっパーがオーストラリアで一番お世話になった人が亡くなりました。ユウにとってはオーストラリアのお婆ちゃんみたいな人でした。

パっパーがこっちで勉強をしてるときにホームステイのお母さん(独身)で2年近くその人の家にお世話になってました。卒業後にホームステイを出た後も、毎年クリスマスにお家に呼んでくれて家族の一員のように仲良くしてもらって、ユウが生まれてからはクリスマスや誕生日のプレゼントももらってました。

今年の始め頃から肺の調子が悪くて、病院に行ったりしてたのは知っていたのですが。メールをもらった感じでは「数日だけ入院するけど、また家に帰るから。その時に家に遊びに来てね」と大丈夫な感じでした。

数ヶ月前のある週末に会いに行く日も時間も決めていたのですが、メールで「また調子が悪くて入院してるから、帰ったら連絡するよ」

それ以来、入退院を何回か繰り返して、でもメールで「今度お家に帰るからその時にね」と元気そうなメールが毎回届いていてあまり心配もしてはいなかったのですが。

ママとも「ハルが生まれた時に病院に来てもらって以来会ってないし、大きくなったハルを見たいって言ってたから、今度お見舞いに行かないとね〜」と話もしていました。

そして先週の火曜日、パっパーの仕事のメールにママからメールで「今、私に電話して」。その日はちょうど携帯を家に忘れてしまってて。ママに連絡するとママが泣きながら「イングリッド(お世話になってたホームステイのお母さん)が亡くなったって」。

土曜に急に容体が悪化して火曜の早朝に亡くなったそうです。

突然の知らせにパッパーもショックでした。「入退院を繰り返してるけど、まさか亡くなるなんてないよな」とちょっと考えたこともありました。「いや、また元気なって帰ってくるよ」とずっと思っていました。

「大きくなったハルを見たい」というイングリッドに8ヶ月にまで成長したハルを見せてあげることができなかったんです。「なんで早めに時間を作ってお見舞いに行かなかったんだ」「引越しや子供のことで忙しいなんて言わないで、行っておけばよかった」と今更遅いのですが、それだけが一番悔やまれます。

長くなるのでその2に続きます。

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