完全在宅勤務化？

新型コロナの影響でテレワークが増え、これからの働き方が変わってくるという流れになってくると思うんですが、パっパー個人的にはもしかすると「完全在宅勤務」の可能性が出てきました。

プログラマーのパっパーですが、今の仕事場はITの会社ではありません。基本的には小さなグループにセミナーなどを開く、準備するのが主な仕事で、ソフトウェアを作ったりはしてません。ボスが以前に有名なIT系の会社でマネージメント関連の上のポジションで、そのノウハウを大小様々な会社のマネージメント職の人々に教えるという仕事をしています。

パっパーはそれとは別にボスの昔からあるビジョンに基づくサービスをウエブサイトにするというのが仕事で、今現在では１人でやっています。

他の社員は基本的にはボスと、セミナーの準備をお手伝いする女性スタッフが１人。あとはパートタイムで２人がいます。セミナーがあるとオフィス内のミーティングルームで、あるいはお客さんの会社に出向いて、そこでやってきました。

新型コロナの影響で３月からのすべてのセミナーをキャンセル。在宅勤務１０週間。その間にオンラインセミナーを準備していくつかやるものの、ソーシャルディスタンスの問題などもあって、以前のように１０人を超えるようなセミナーをいつまたうちのオフィスでできるようになるのか全く見えない状況にボスも頭を抱えています。

そこに追い打ちをかけるように家賃の値上げを提示されたらしく、いつ前のように再開されるか分からないセミナーのために今のオフィスに居る必要があるのか・・・。それならオンラインのセミナーに絞って、そしてボスのビジョンのサイトに力を入れた方がいいのではないかと話が進んでいます。

会社自体の経営が苦しくなったのは、そういった職種なのでしょうがないです。でもパっパーが作っている新サイトがす少しずつではありますが、お金が入るようになってきている、そして新しいクライアントも使いつつあるということで、会社自体は問題ないそうです。パっパーが一人でやってるので、パっパー自体の仕事がなくなることはないので心配はしていません。

そこでボスがもらしたのが「オフィスなしでもやっていけるよね〜」と言う事でした。

まあ確かにすでに数ヶ月もテレワークしてできないことはないです。Zoom を使って会議もつまんない飲み会だってできます。もし集まりたければ、同じ街に住んでるわけでカフェでもどこでも会えるわけで。確かに１年間無駄にあまったスペースのあるオフィスにお金を無駄にするよりも、オフィスなしでやってみるのもありかもしれません。

まだ決まったわけではないですが、「パソコン持ってどこでも仕事」のパっパーの夢にはかなり近づきますね。あ、でも最初に思ったのは「チャリ通なくなって、運動不足になるわ」でした。

何か決まったらまた報告します。

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