ある日曜、スーパーへ買い物に行く途中の車の中で3歳のハルが「ぼく、大きくなりたくな〜い」って言うんです。子供って「早く大きくなって・・・」みたいなことよく言いますよね。
最近、6歳のユウが勉強や習い事やらで大変で、「何で僕だけ」「大人は勉強しなくていいの?」みたいなことをよく言います。気持ちはよ〜く分かる。パっパーも何でこんなに勉強しないといけないのってよく思ったし、大人は仕事から帰ってきても家で何もやってないやんって思ってた。
話を戻して、ハルが何で大人になりたくないのか聞いてみる。
ハル:「ぼくが大きくならなかったら、ママがおばあちゃんにならないから」
ちょうど車の中でパっパーとママが将来ユウとハルが大人になって仕事始めたら、今のお家はどうするとか、お義母さんの家はどうするかとか、その時はご両親がもう亡くなってるかもしれないから、そしたらうちらはお義母さんの家に住んで、今の家は子供たちにとかそんな話をしてて。
それを聞いたハルが「人が歳をとって亡くなる」ことがもう分かるようで、それでママが今のままずっといて欲しいと思って言ったようです。もうママはメロメロに溶けてます。パっパーもそれを聞いて、かわいいなぁ〜、すぐにブログに書かないとって思いました。
短いですが、ハルのほのぼのエピソードでした。
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