2018年3月5日

お義母さん、うちら殺す気か?


食中毒でお義母さんに殺されそうになった話です。運よく食べずに助かりましたが・・・。

お義母さんの持っているお家を12月までお友達家族に貸していました。お友達家族は12月の初め頃に帰国されて。全く関係ないですが、お義母さんは1月の半ばに中国に一時期帰国されました。

お義母さんですが、週末に仏教のお寺に行きそこの運営委員もやっていてお供え物やお昼ご飯の残り物を色々と持ってきます。1月の一時帰国を前のある週末にうちの冷蔵庫を見てみると食べ物の入ったお持ち帰り容器がいくつかありました。

1つはオリーブやチーズの入ったサラダ?らしきもの。もう一つはカレーっぽいです。
マレーシア系の人がお寺で野菜カレーを作ってよくお義母さんは持って帰ってきます。サラダ系は珍しいなぁと思いつつ、日曜のテニスの後にお腹すいて帰ってきてママに「これって食べていいのかな?」と聞いて。ママは「うん、いいと思うけど・・・。でももしかしたらお母さんが自分で食べるために残してるからちょっと置いておいて

このママの「置いておいて」の言葉が無かったら食中毒で病院送り確実でした。

いつもならお義母さんはいっぱい持って帰ってくるのでわざわざ「食べていい?」って聞く必要もないし、お義母さんも食べて欲しいと思ってます。

でも今回はたった2つの容器にサラダとカレー。お義母さんが月曜のランチにしようと思ってるかもとママの配慮で。

その日曜の夜に何やらママがお義母さんに大声で怒ってます、冷蔵庫の前で。
後でママにその話を聞くと、なんとその2つの容器に入った食べ物はお寺からのものではなく、1ヶ月半前に帰国した日本人のお友達家族が冷蔵庫に残していったものだったんです。お義母さんは自分が中国に行く前に家の冷蔵庫の物を処分する際にその2つをゴミ箱に捨てずに、わざわざうちらの家に持って帰ってきて、うちらの冷蔵庫に入れたんです。

しかもこっちが聞くまで何も言わないで・・・。信じられないです。間違えてうちらが一口でも口にしたらとか考えないんですかね?そこはB型、全くマイペース。

お義母さんの考えはこうです。
「あ、まだうちの冷蔵庫に前の人の食べ物が。でもうちの外のゴミ箱に捨てたらゴミ箱が臭くなるし、いつごみ収集で持って行かれるか分からない。じゃあこっちの家に持って帰って捨てよう。あ、でもごみ収集の日まで4日もある。外のゴミ箱で腐って異臭を放っても嫌だからそれまでは冷蔵庫に入れておこう」

気持ちが全然分からない訳ではないですが、「冷蔵庫に入れてごみ収集の前日まで待とう」ってのは・・・まあ夏場だから、腐るし。でもゴミ箱外だし、既にゴミ箱って汚いものだし、フタもゴミ箱にはあるし、何を今更。

「何も言わずに冷蔵庫に入れる」という行動にママが切れるのは当然です。僕も「は?あれって1ヶ月前のヤツだったの?あぶねぇ〜!」って切れました。まあお義母さんに僕から何を言う訳でもないですけど。でも同居状態で同じ冷蔵庫を使ってるんだからそれくらいの配慮はね。せめてビニールに巻くとか、何かさ・・・。

これだからお義母さんとは一緒に住めないんです。
ママのお義母さんへの優しさ(お昼ご飯に残してるかも)がうちらの命を救ってくれた話でした。

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