2018年1月15日

部屋行こっか?


3歳のハルですが、クリスマスから仕事始めまでの休みに一緒に遊んでます。その間にユウは夏休みのお勉強をしないといけません。

ユウですが、今年で小学校1年生になります。日本の一年生と言えば毎日学校が楽しくって「勉強してる」という感じは全くなかった気がしますが、中国ではそうでもないようです。どれくらい勉強ができていないといけないかは知りませんが、「教育ママ」のママは結構レベルの高い(年長さんにしては)算数(足し算)をやらせたり、ピアノで間違え他時に怒ったりとユウは大変です。

ママですが、怒ると手がつけられないのでこれがまた大変です。
そこにユウの「集中力のなさ」「やる気のなさ」が加わって、イライラも入って怒るときはそれこそ日本では近所迷惑じゃないかというくらい大声で怒鳴り散らします。もちろん、ユウは大泣きします。でも悲しい思いをしてるのは弟のハルも一緒です。

あまりに怒り方がひどくて、かなりの大声を出す時もあってパっパーとしても気持ちいいものではないです。ハルも「そんなに怒らないで〜」とママに言うのですが、一度ついた火はなかなかの消えないもので・・・。

そんな時はお義母さんがハルを部屋に連れて行ったり、ママがパっパーに「別の部屋で遊んで」と頼んできます。以前は英語の単語の読みで、最近までは算数、今はピアノでその状況です。

夏休みは一日の間に午前、午後と少しずつ勉強をする習慣をつけさせようとユウに何かやらせるわけですが、ユウはまだ小さいので「なんで僕が今やらないといけないの?どうして遊んだらダメなの?」となかなかまだ勉強の意味は分からないですよね。日本だとそれでもいいと思うのですが、中国人のママにはそれは無理なようで。

それで最近はユウのピアノの練習が始まりそうになるとハルが
パパ、部屋行こっか?ぼくパパとクマさんと遊びたい!」と毎回言ってきます。

パッパーとママの寝室のベッドで遊ぶのですが、ハルが部屋のドアを閉めます。多少の怒鳴り声は聞こえますが、隣で間近で聞くよりは百倍も気が楽です。そんな怒鳴り声でママが怒ってるのを見たくないハルはパっパーと別の離れた部屋で遊んで嵐が過ぎるのを待つのです。

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