ユウのお友達がお泊りに来ました。二つ年上の日本人の男の子で仲良くさせてもらってます。先週に初めてのお泊りをそちらのお宅でお世話になり、今週はこちらでと。
ママが「何を作ったらいいかな?何か考えてよ」と。言ったところでそうならないのですがね(笑)。でも「何でもいい」が一番困るのは分かってるので、ちょっと考えます。
ユウにも聞いてみました。
「ユウは何がママに作って欲しい?何がお泊りの時に食べたい?」
「う〜ん、わかんない」
「いや、分からないじゃなくって、ユウが食べたいものって何?」
「炒飯!」
「違う、そんなもんじゃなくって、友達がお泊りに来てママの美味しい料理を食べてほしいよね。だからユウが好きなママの料理って何?」
「じゃあ、餃子!」
話にならないです。晩御飯にチャーハンとか無理ですよね、失礼ですし。
餃子パーティーは向こうのご家族と何回かしてるので、それもなんかもう無理ですし。
「じゃあ、まあ(ママが言ってた)ドリアでいいかな」
「うん、ドリアがいい!」
「え?でもドリアが何か知らないでしょ?」
「知らない・・・、でもドリアでいいよ」
「ダメダメ、そんな知らないのにそれがいいって何?じゃあ、何でもいいってことね」
「うん、何でもいいよ」
「そっか、それだったらオートミールのトマト汁煮でマッシュルーム入りね」
「いやだ〜!」
「何でもいいって言ったじゃんか。じゃあお友達に何を食べて欲しいとか考えてよ」
考えるのが面倒になってテキトーなことを言って。トマトとマッシュルームの苦手なものの料理にしようと言うともちろん嫌と言うし。って言うか、食べたいもの、ママの手料理でチャーハンと餃子ってのはちょっと悲しいような。もっとカレー、ハンバーグとか出るかと思ったら・・・。まあ6歳の子に「友達に何を食べさせてあげたい」はまだ無理ですかね?
「じゃあ白いご飯とブロッコリーとお肉!」
「何のお肉にするの?」
「・・・」
「じゃあ照り焼きチキンかな?」
「うん、それでいい!」
結局はパっパーが決めることになって。ママもそれは照り焼きチキンも考えていたらしいです。確かに「食べたいもの」と聞くとチャーハンと餃子しか言いませんね。これは作る側がもっと頑張って「好きなもの」をもっと作って行かないといけないですね。
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