昼間にお義母さんが来てママと一緒にちまきを作ったそうです。
そして洗い物などは全部終わってて、料理の跡も感じさせないくらい台所はすべて片付けられてました。さすがお義母さん!残ったお皿とかゴミとか耐えられないようで、ママは「置いといていいよ」と言ってもやって帰ったようです。
気がつくとガレージがホウキではいてあったり、家の台所周りが整頓されてるのはお義母さんですね。まあそれはいつものことなんで、驚くこともないのですが・・・。
夜にパっパーが気づいて、「ったく。もう、そこまで!」と思ったエピソードを書きます。
最近、スポンジがボロボロになってきて泡立ちも悪いし、ヌルヌルまでいってはないけどそろそこ変え時なので新しいスポンジを出しました。古いものは乾いてから捨てようと残してたんですけど。
その日の夕食後にパっパーがお皿などを洗おうとすると「ん?古いスポンジが濡れてる」
ママなら新しいのがあるのに古いのを使ったりしません。パっパーも捨てるはずの古いのは使うつもりもなく。やっぱりお義母さんしかいません。細かいスポンジの切れっ端がポロポロと落ちるし、ぺちゃんこで泡も出にくいのに・・・。
古いのを使ったお義母さんはどう思ったんでしょうね?
「げっ。これ泡立たねぇ〜」とか?まさか、「古いのが落ち着くわ〜」だったりして。
この2つのスポンジを見たときに心の葛藤とかあったのかな?
「新しいヤツ、結構下ろして間もないやつでまだ使ってないかな?ここで私が1番に使うのは失礼?いや、使ってるでしょ、うちの娘が。あ、旦那が洗うんだっけ?どっちだろ?分からん、とりあえず古いの使っとこう」とか?
正解は「迷わずに古いの」でした。
お義母さんの異常な節約癖からすると、簡単なことです。
ちなみに最近お義母さんのとこに行って見かけたスポンジもボロボロでした。
「ハハ、やっぱ、ボロボロのスポンジだね」と思いました。
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